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寺 尾 浩 充
冨樫家族とは1980年代の中頃、日本の大手製造業のアメリカ支社の幹部として勤務している時に知り合いになった。その後、1998年にその会社のヨーロッパ支店の代表者としてドイツに転勤した。アートへの関心が高かったのでドイツ在任中はヨーロッパ中の美術館を巡った。
子供の頃は絵画を描くのが好きで展覧会で表彰された。先生の油絵に魅了され油絵に興味を持ったがその時は出来なかった。その想いを2002年にシカゴに戻って油絵を正式に学ぶために短期大学に通って実現させた。2004年に日本に帰国し、東京芸術大学卒の清水 梢太郎先生に師事した。清水先生から個性を表現する重要性を教わり、具象表現から抽象表現へと画風が変わっていった。
2009年に日本芸術家協会(JAG)に入会した。2011年に新人賞として銀賞を授与し、準会員に推薦され、2013年に準会員賞を授与された。2013年に正会員になる。
寺尾浩充 (てらお・ひろみつ)「五体投地 チベット」
日本芸術家協会(JAG)2013年展示会準会員賞
「裸婦」2019
キャンバスに油彩画
オープン・フレーム
455mm x 530mm (F10)
「シリアを偲ぶ」2011
キャンバスに油彩画
オープン・フレーム
1301mm x 1620mm (F100)
日本芸術家協会(JAG)2011年展示会銀賞
「羊飼い」2021
紙にアクリル彩画
297mm x 420mm (A3)
「コウカンチョウの飛翔」2022
キャンバスにアクリル彩画
オープン・フレーム
530mm x 652mm (F15)
「バレーボール」2022
紙にアクリル彩画
オープン・フレーム
257mm x 364mm (B4)
「見つめる」2021
キャンバスに油彩画
652mm x 530mm (F15)
「飾り窓」2018
キャンバスに油彩画
727mm x 606mm (F20)
「白髪」2022
紙にアクリル彩画
257mm x 364mm (B4)